建築物は台風や地震などの自然災害から私たちの暮らしを守ってくれています。
経年劣化が進行し建築物の強度が低下している状態は非常に危険だと言えます。
だからこそ、万が一を見据えた防災補修が必要になります。
建物の状況やご要望に合わせて建物の強度復元を行い、暮らしの安全を守ります。
経年劣化はどの建築物にも表れる
■防災補修
年月の経過によって鉄部には塗装の剥がれ、錆、結合部の崩壊など、さまざまな劣化症状が表れます。同様に木部には腐朽での欠損や防臭・防虫効果の薄れが表れます。また、コンクリート部には亀裂や倒壊などの症状が表れます。 このような劣化症状は私たちの生活の安全に影響を及ぼすため、そのままにせず防災補修を行いましょう。
建築物の種類や環境によりますが、10年程度が防災補修の目安になります。
建築物にこのような症状は出ていませんか?
□鉄部の錆が非常に目立つ
□塗膜が膨れている
□塗膜に剥がれやめくれがある
□触ると手に錆が付く
□柱に亀裂や虫食い穴が空いている
□柱が劣化し細くなってきている
□コンクリートに亀裂が入っている